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模索

以前にも書きましたが(コチラ)、開業後、色々な交流会に参加しています。

昨日も、ある交流会に初参加。沢山の方とお話しする事ができました。

 

ところで交流会に参加される方は、「弁理士」という職業をある程度知っている方、ほとんど知らない方の大きく2通りに分かれています。

「弁理士」を知っている方に説明する際は、自分の専門分野についてお話しすればよいのですが、

「弁理士」を知らない方に向けてどのような職業であるか説明するのは、いつも非常に難しいと感じています。

 

知らない方に、特許権や商標権を取得する支援を行います・・・なんて言っても、まずピンときてもらえることはありません。

そのため、特許権や商標権を取得するメリットや、取得しない時のデメリットについてお話しするようにしています。

 

例えば・・・

「あなたの考えたアイデアやネーミングが他の人に簡単に真似されると困りますよね。特許権や商標権を取ることで、他の人が真似するのを防ぐことができます。

逆に、誰かが先に特許権や商標権を取ってしまうと、あなたのアイデアやネーミングが使えなくなって、商売に影響することがありますよ。

そうならないためのアドバイスなどを行っています。」

なんて言いながら、その場にあるものを具体例として使ってお話ししています。

 

ただ、この説明でも、どうも納得感を持ってもらっていないようです。

特許や商標の必要性に気付いていない人にも、すーっと納得してもらえるにはどうすればよいか、まだまだ模索中です・・・(  ̄~ ̄;)ウーン…

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