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風圧により損傷しない傘の話

今朝のさいたま市は、強い風と雨に見舞われました。

大きめの傘を差していたのですが、事務所に着いたときにはズボン全体が濡れていました(T_T)

しかも風を受けると、傘が反対側にひっくり返って傘の骨が折れそうになるんですよね。

あと一月はツライ時期が続きます・・・

 

ところで、今日のような日に良さそうな傘の記事を見つけました。

”強風にあおられてもあえて折れ、閉じて差し直すと元に戻る”傘なんだそうです(コチラ)。

以下、記事の一部を引用します。

強風時に親骨に設置されたヒンジ(蝶番の部分)が、自ら倒れ反転。その際、露先(親骨の先端)が抜けない構造になっているため、反転しても外れず、一旦閉じてから差し直せば元に戻ります。この構造は、“風圧により損傷しない傘”として特許を取得しています。

 

特許について調べてみると、日本では権利取得されていますが、更に分割出願も行われていますね。

更に外国でも権利化を目指しているようです。

 

傘のように長年使われているものでも、まだまだ工夫の余地がありますね~

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