昨日、「コンサルタントとしてのタイミングマネジメントとヒューマンスキル」をテーマにした研修に参加しました。
講師は坂本敦子さんという方で、人材育成コンサルタントとして20年のキャリアがあるそうです。
お話しを聴く中で特に印象的だったのが、商標権を複数取得してそれを活用されていること。
コンサルティング業界には多くの競合他社が存在しているそうですが、他社との差別化のために商標権を利用されているそうです。
具体的には、ご自身のコンサルティングにおける中心部分を表す言葉を創作し、それを商標登録出願しているとのことでした。
つまり、ご自身のコンサルティングの「肝」を商標権で実質的に守っている、といって良いのかもしれませんね。
コンサルティングに関する商標権の活用事例には接することがなかったので、参考になるお話しでした(^^)