一工夫入れることが仕事の効率化につながることって、よくあると思います。
自分で気付くこともありますが、他の人のやり方を取り入れることも大事ですよね。
先日、PCで図面を描く際のちょっとした工夫を教えてもらいました。
具体的には、元図となる下絵があって、これを上からなぞって図面化する際の一工夫。
特許図面を描く際にはよくある状況かと思いましたので、ご紹介します(^^)
まず、図面を描くソフト(CADやイラストレータなど)で取り込めるデータ形式で、下絵をPCに取り込みます。
そして図面を描くソフトを立ち上げ、下絵データを開いてこれを画面に表示させます。
ここから下絵をなぞるようにして線を描いていきますが、ポイントは、下絵を薄い色(グレーなど)に変えておき、描く線は濃い色(黒)を使うこと。
取り込んだままで作業すると、下絵の線となぞった線の区別がつきにくいのですが、こうしておけば一目瞭然です。
図面を描く際にはぜひお試しください~