特許庁へ書類を提出する際には、インターネット出願ソフトを使用します。
このソフトでは、第三者が利用者のふりをして申請することを防止する為に、電子証明書を利用しています。
個人番号カードを証明書として使用することもできるのですが、弊所では、電子証明書発行サービスを行う会社のものを利用しています。
さて、今は2年間使用できる証明書を使用しているのですが、開業から2周年を迎えてそろそろ有効期限が近づいてきました。
この証明書ですが、2年間有効のものか、4年10ヶ月有効のものかを選ぶことができます。
2年間有効の方が価格は安いのですが、一月あたりに換算すると、4年10ヶ月の方が多少お得感があります(^^;)
ということで、今回は有効期限の長い方にしました。
値段の問題だけでなく、長く事務所を続けますという思いを込めての選択ですけれどね。