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特許事務所でFAXが使われるシーン

弊所では、FAX機能がついた小型の複合機を使っています。

普段、お客様からは基本的に電子メールか電話で連絡がきますので、お客様とのやりとりでFAXが登場する機会はあまりありません。

今は特許事務所以外の業態でも同じような状況だと思いますので、FAX機能はお守り程度になっているかもしれないですね。

元はFAXの開発に携わっていましたので、少し寂しい限りなのですが。

 

とはいっても、おそらくどの特許事務所でもFAXは持っていて、結構な頻度で使っていると思います。

一番は特許庁の審査官・審判官との面接ではないでしょうか。

審査官・審判官に直接会って面接を行うこともありますが、特許庁へは行かずに電話等で行うこともあります。

この場合、例えば補正案などを事前に提示することがあるのですが、面接では電子メールを使って送ることが認められていません。

(ウイルス、誤送信、メールソフト違いによる文字化け等が理由のようですが、このご時世にねぇ~とちょっと不満・・・)

ということで、審査官・審判官に書類を送る時はFAXを使うことが多くなります。

 

ただ弊所の場合、FAX機能が一番使われるシーンは、実は特許庁とのやりとりではありません。

それは・・・DM。

実に様々なDMが送られてきます・・・

機会は少なくても自分で使うならまだしも、なのですがねぇ・・・(^^;)

 

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