3月に入って、就職活動が本格化していますね。
そんな中、電機業界大手のP社が技術系の人材採用を細分化して行うとの記事を見つけました(コチラ)
今回から、知的財産などの部門への配属を希望する「スペシャリスト系」と呼ぶコースを設けたそうです。
私が新卒で入社した20年?前は、技術部門の花形は研究開発職でした。
「研究所」と名の付く部門は、新卒者にとって非常に人気が高かったですね~
一方、入社時から知的財産を目指す方は少なかったですし、希望しても配属されなかった(少なくとも入社して直ぐはダメ)ように記憶しています。
就職希望者も企業も、知的財産に対する捉え方が以前よりも前向きになっているのでしょう。
さて、弁理士になるための試験は、そろそろ受付が終了します。
こちらの方は、最近受験者が減少気味です。
原因は色々あるのでしょうが、この傾向はちょっと寂しいですね…
企業の知的財産部門のように、弁理士業界も(ホドホドに)盛り上がって欲しいものです。