縁あって、先日から経営の勉強会に参加しています。
その中で紹介されたのが、創業から100年以上の「長寿企業」。
「老舗企業」とも言うそうですね。
日本には、創業から100年以上の会社が2万社以上あるそうです。
”長寿企業は全国で2万7,335社”(2014年発表、株式会社帝国データバンク)
”創業100年超は2万7,441社”(2012年発表、株式会社東京商工リサーチ)
今から100年前といえば大正時代。
その後、世界恐慌や第二次世界大戦、オイルショック、バブル崩壊、リーマンショックなどを乗り越えてきていることを考えると、長寿企業の経営力の凄さを改めて感じます。
ちなみに、存在している中で一番古い会社は、木造建築を営む大阪の「(株)金剛組」だそうです。
創業は西暦578年。
なんと聖徳太子がいた頃に誕生したとのこと(・o・)
特許事務所で一番長寿の事務所は、ざっと調べて見たところ創業から120年以上経っているようです。
120年存続させるなんて今の私にはちょっと想像がつきませんが、特許は出願から20年に亘るもの。
しっかり経営できるように学んでいこうと思っています。