日本弁理士会では、知的財産の積極的な活用を促すために様々な施策を行っています。
今年から始まる新たな施策が、中小企業の方々に向けての支援「弁理士知財キャラバン」活動です。
「弁理士知財キャラバン」とは、中小企業に、知財戦略・知財経営の重要性に気づきを与え、知的財産の積極的活用を促す活動です。
具体的には、要望のある中小企業に弁理士を派遣して、発明の発掘、ノウハウによる保護、オープン・クローズ戦略、海外進出対策、各種補助金・助成金等の利用等を含め、その企業にとって有益な知財戦略・知財経営を一緒に構築します。
一方、派遣される弁理士には、知財コンサルティングのスキルを高める為に研修が課されることになっています。
ほぼ一日かけて行われる研修を合計5回受講する必要があるため、結構なボリュームです(^^;)
今日はその第一日目。
しっかり身につけてきます~