「特許庁ステータスレポート2015」が発表されています。
2014年の主要な統計情報などをいち早く国内外に向けて公表するために、例年5、6月頃に公表している特許行政年次報告書に先駆けて、今年初めて作成したものだそうです。 詳細はコチラ
レポートの内容で気になった点が2つ。
1つは、日本への特許出願件数は10年近く微減が続いているものの、2014年の審査請求件数は2013年よりも増えています。
もう1つは、毎年増加していたPCT出願件数が、2014年は2013年よりも減少しています。
状況が少し変わってきたのかもしれません。