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事務所名「そらまめ」

特許事務所は、事務所名としてその事務所を立ち上げた弁理士の氏や氏名を使用することが多いですね。以前は自己の氏や氏名を用いることが原則でしたが、現在は抽象的な名称を使用することもできます。

開業するにあたって、どのような事務所名にするか結構悩みました。自分の氏である「上村(かみむら)」をつけた名前にするか、それとも抽象的な名前にするか・・・

まず考えたのは漢字の「上村」をつけること。しかし「上村」の氏は、私のような「かみむら」さんの他にも「うえむら」さんもいます。「かみむら」さんが多い地域(鹿児島や新潟など)もありますが、全国的には「うえむら」さんの方が多いのでしょうか。これまで「うえむら」さんと呼ばれる確立がかなり高かったので、漢字の「上村」は候補から外しました。

ひらがなの「かみむら」を入れることも検討しましたが、折角なのでもっと身近な名前にしてみようと思い、選んだのが「そらまめ」です。このホームページの「そらまめ由来」にも記載していますが、天にむかって成長するそらまめの成長になぞらえて事務所名にしました。

でも「そらまめ」を選んだのは、これだけが理由ではなく他にも理由があるのです。この先は、ブログのネタとして取っておくことにします(^^)

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