特許庁へ書類を提出する際に使用する「インターネット出願ソフト」ですが、ようやくWindows 10対応のバージョンがリリースされました。
ただ、Windows 7や8をアップグレードした環境下では動作保障外とのこと。
クリーンインストールする必要があるそうです。
Windows 10の無償アップグレード期間中であればクリーンインストールも無料ですので、この期間に「10」にバージョンアップする、というのは一つの選択肢ではあります。
ただ、いきなり事務所のPCをクリーンインストールするのはさすがにリスクが大。
という訳で、自宅のPC(Windows 8.1)を使ってクリーンインストールをやってみました。
やり方はインターネット上でいくつも紹介されていますので割愛しますが、Windows 10にアップグレードするだけなら比較的簡単に作業は終了します。
ただ、まっさらな状態になりますので、これまでの環境は引き継げませんし、個別にインストールしたソフトも再度入れ直す必要があります。
こちらの作業がかなり手間ですね・・・(^^;)
昨年、Windows 10の無償アップグレードが紹介されたときは、インターネット出願ソフトが対応するタイミングで事務所のPCもアップグレードするつもりでした。
ただ、無償期間はあと2週間程しかありませんし、その中でバタバタとPC作業を行うのはちょっと気が重い。
もう少し考えますが、事務所で使うPCをWindows 10対応にするのは、次に購入する新しいPCからかな~。