「2分間、姿勢を変えるだけで人生が変わる・・・」
先日見た、テレビ番組での一言です(コチラ)
「TEDトーク」というアメリカ発のプレゼンテーション動画に日本語の字幕をつけて、某放送局で深夜に放送されています。今回のスピーカーは、ハーバード・ビジネススクールの准教授、エイミー・カディーさん。
強さをアピールする時や自信がある時、人間は、両手を大きく広げたり、肘を曲げて手のひらを腰に当てたり(スーパーマンのポーズ)する姿勢になる傾向があるものの、無力感を感じる時や自信がない時は、小さく縮こまる姿勢になるそうです。これは動物にも見られるとのこと。
気持ちが行動(姿勢・ポーズ)に表れている状態ですね。
では逆に、姿勢によって気持ちが変わるのか?? 彼女の研究によれば、確かに変わるそうです。
縮こまるような弱いポーズをとると、消極的になったりストレスと感じたりするものの、スーパーマンのような強いポーズをとると、積極性や自信が出てくるそうです。
そして、会議で発言する時、プレゼンをする時、面接の時などは、事前に2分間、エレベータやトイレの中で強いポーズをとることが好結果につながる、と結んでいます。
春は、色々な行事がスタートして人前で話す機会も多い時期。スーパーマンのポーズを覚えておけば、自信を持って事を進められると思います。 5月病にも効きそうですね~