前回ブログをUPしてから随分経ってしまいました(^^;)

時間をあけると、次に書くきっかけが掴みにくくなりますね。

まあ、気負わずボチボチ更新していこうと思います。

 

さて、特許庁から知的財産に関する統計情報(特許行政年次報告書2018年版)が発表されていました。

毎年更新されていきますので、以前と比べて最近はどのような状況になっているのか掴むことができ、大変参考になります。

 

本年度版で興味深かったのが、「特許査定率」と「商標の審査期間」でした。

まず「特許査定率」について見てみると、最近は増加(特許として認められやすい)傾向にあるのですが、2016年はなんと75.8%にまで達したそうです。

出典:特許行政年次報告書2018年版

 

調査方法が若干違っていますので、諸外国と直接比較することはできませんが、それでも日本の特許査定率は高い方ですね。

この傾向が続くのか、そろそろ上げ止まりになるのか、来年の調査結果が気になるところです。

 

 

もう一つの「商標の審査期間」については、実感通りの結果が出ていました。

弊所の場合、以前であれば、商標出願から1回目の審査結果が通知されるまで4~5ヶ月程度でした。

ただ最近は、軽く6ヶ月を越えています。

今回発表されたデータも、その通りの結果でした。

出典:特許行政年次報告書2018年版

 

今年に入っても状況は変わっていない感じがします。

審査期間が延びている原因については触れられていませんでしたが、これについては早めに対策を取って欲しいところです。